浄土宗
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龍音寺 りゅうおんじ
安心、便利、安価!すべてを兼ね備えた理想の永代供養納骨堂。龍音寺「観音堂」
永代供養納骨堂【観音堂】の特徴
■「便利な交通アクセス」
大分駅から車で15分、大分ICからわずか5分の好立地。
■「お求めやすい価格設定」
永代供養付き納骨堂が30万円からご購入可能。
・2仏様まで収納…30万円
・4仏様まで収納…50万円
■「丁寧な供養」
毎朝住職が読経し、丁寧にご供養してくださいます。
大分ICから車でわずか5分。
蓬莱山 龍音寺は駅からも車で15分ほどの便利な交通アクセスが魅力のお寺です。
広々とした龍音寺霊園はお墓のほか永代供養付き納骨堂も完備し、2仏様用が30万円で購入できるリーズナブルで供養も充実した納骨堂として好評を得ています。
寺院紹介
龍音寺は大分駅から約15分、大分ICからはわずか5分というアクセス抜群の好立地に佇む浄土宗のお寺です。
開山は昭和63年と比較的新しいお寺ですが、お寺の建立に至るまでには険しい道のりがあったそうです。
実は龍音寺の高橋晴彦住職は、以前大分市内の大寺院の副住職を務めていましたが、一念発起し、電気、水道さえ通っていない未開の地を一から開拓し、龍音寺を開寺したとのことです。
しかし、なぜこの地にお寺を建てることにしたのでしょうか。
境内の隣には大分県の文化財に指定されている前方後円墳「蓬莱山古墳」がありますが、実はこの古墳が龍音寺の誕生に関係しています。
「昭和61年の冬に私は3日間続けて同じ夢を見ました。
夢の中で私は小高い丘に登っており、目の前には三つの山が――。
私はそれらを見つめながら、手木魚を叩いてお経を詠み続け、最後には感極まって涙を流し続けるのです。
しかも、夢にも関わらず、3日間とも枕が涙でぐっしょりと濡れていました。」
と高橋住職は当時を振り返ります。
その夢が「奇跡」に変わったのは、ご住職がその夢を見てから二週間後のことでした。
高橋住職は、偶然その夢に出てきた場所に遭遇したのです。
「その日、現在お寺が建っている庄野の原地区に法要に行くことになりましたが、そこで見た景色がまさに夢の中の風景と同じだったのです。
そして、夢の中で登っていた小高い山、それこそがこの蓬莱山古墳でした。」
その出来事に天命を感じ、高橋住職はこの地にお寺を建立することを決意したのです。
その後数々の苦労を経ながらも、地域の人々の協力もあり、無事龍音寺を開寺しました。
さらに地域の皆様の熱い要望に応えて、広大な敷地を開拓し龍音寺霊園を開園。
近年には霊園内に低価格の永代供養納骨堂「観音堂」も新設し、自由区画墓地、永代供養墓地、納骨堂等などを完備した総合霊園として、様々な供養のニーズにお応えしています。
また、2月には隣接する蓬莱山古墳をお祀りする「古墳まつり」も開催。
神楽舞の上演やバザー、おふるまいなど多彩なイベントも用意し地域の活性化に貢献しています。
夢のおつげによって開かれたお寺・龍音寺は、その夢がただの夢ではなかったことを証明するかのように、今では地域になくてはならないお寺となっているのです。
龍音寺 永代供養納骨堂「観音堂」のホームページが出来ました!
観音堂に関するご案内はもちろん、お寺のことや行事のこと、
そして永代供養に関する詳しい情報までご紹介している
読み応えたっぷりのホームページです!
ぜひご覧くださいね(⌒∇⌒)!
↓
【龍音寺ホームページ】
https://www.ryuuonji.com/
見学レポート
大分自動車道を大分ICで降り5分ほど行くと、田畑やビニールハウスなどが点在するのびやかな景色が眼前に広がります。
その突き当り、田園風景と林に包まれた約16,000㎡の広大な敷地に龍音寺の境内は広がっていました。
まずは本堂へお参りに。入口に向かうと狛犬や不動明王の石像のほか、精緻な彫刻が施された龍の形の水鉢が出迎えてくれます。
和室に飾られた香炉や大皿にも龍の装飾ですし、龍音寺の寺紋も龍をかたどったものです――しかしなぜこんなに龍が?
その理由を高橋住職に伺うと――
「実はこれも“夢”がきっかけなのです。私はこの寺を開くために、まずこの土地の地主さんのもとを訪ねました。
すると初めて訪問したにも関わらずその方は『あなたが来るのを待っていた』とおっしゃったのです。
というのも、その方の亡くなった父親が生前『金の龍の夢』を見たそうで、大変縁起が良いので願い事を伝えたところ、その龍が『願い事を叶えよう。その代わりに必ずこの蓬莱山古墳で自分を祀るように』と答えたそうです。
しかしご存命中にはその約束を成し遂げられなかったため、亡父の想いを息子さんが受け継ぎ、古墳をお祀りできる人を待っていたわけです。」
この2つの夢のおつげによって“金の龍が棲む古墳をお守りする寺=龍音寺”と名付け、寺紋も三つの山と龍を絡めた画にしたとのことです。
境内を散策すると、本堂の横に堂々たる風格の梵鐘が。
そしてその奥には整備された広場のような場所がありました。
ん…これは?
実はここは「神楽殿」。
この神楽殿は客席から蓬莱山古墳と白い鳥居が見える設計になっており、毎年2月の古墳祭りではそこで神楽舞が披露され、時を超えた幽玄な世界を描き出すそうです。
さらに境内の一番奥には「龍音寺霊園」が広がっていました。
この霊園は、いわゆる寺院墓地と少し雰囲気が違います。
広々とした開放感のある明るい園内は美しく整備され、バリアフリー仕様で設備も整っています。
また園内の随所に駐車場も用意され、車で近くまで行けるようになっているのも魅力。
そしてその一番奥には――
なんと足元に龍を従えた金色の観音様が見守っています!
この観音様が佇んでいらっしゃるのが、龍音寺の永代供養納骨堂「観音堂」です。
2名様まで収納できる納骨壇がなんと30万円~。
永代に渡って安心して眠れる納骨堂として人気を集めています。
「供養を大切にすることはそのまま自分にも返ってきます。
永代供養といっても、供養を大切にする思いは同じだと思います。
ですから観音堂も単にお骨を納める場所ではなく、ご親族の代わりにお寺が大切にお骨をお預かりしご供養する場所だと考えています」
とご住職は微笑まれます。
供養で悩む方が少なくない現代社会の中で、そうした問題を解決し、しかも残されたご家族の心の拠り所にもなる、龍音寺が提案するのは、そんな現代人が探し求めるこれからの供養の形なのです。
卑弥呼の時代より守り継がれた地域最古の古墳「蓬莱山古墳」
全長60m、後円部径部約36m、高さ約6mほどの大きさで、大野川流域の首長墓としては最古に属し、大分県の文化財にも指定されています。
外構もそのままの姿で残されており、頂には葺石も見られ、箱型の石棺を埋葬していたと考えられています。
また、貴重な史跡というだけでなく四季折々の自然の彩りが楽しめ、特に秋の紅葉は見ごたえあり!
パワースポットとしても注目されており、若者たちなど観光客も訪れる名所となっています。
神楽舞の披露も!龍音寺「古墳まつり」
当日は焼きそば、おしるこ、フランクフルトなどがふるまわれるほか、家庭用の不用品を集めたバザーなども実施され、まさに「祭」といった賑やかな雰囲気に。
真冬の開催であるにもかかわらず、お寺ゆかりの方々や地域の方々など約300人もの人々が訪れます。
メインイベントは境内の神楽殿で奉納される「神楽舞」。
毎年大分県屈指の神楽グループによる神秘的な舞が披露され、観客はしばし幽玄な神楽の世界に酔いしれます。
アクセス
交通アクセス :お車の場合 大分ICより約5分 J R大分駅より約15分 大分市役所より約15分
電車でお越しの場合 JR大分駅下車タクシーで約15分