浄土宗
善福寺 ぜんぷくじ
藤林山 善福寺は元和7年(1621)に、良伝西堂という名の僧侶が初代久留米藩主である有馬豊氏から寺地を賜って開基したお寺です。
寺院紹介
元和7年(1621)に、良伝西堂という名の僧侶が初代久留米藩主である有馬豊氏から寺地を賜って開基したそうです。
ご本堂は昭和41年再建されたということで、近代的なデザインとなっています。
境内には納骨堂や墓地もありますが、募集はなさっていません。
また、水子地蔵尊のお堂もあり、大小さまざまなお地蔵さまや千羽鶴などがお迎えしてくれます。
柔らかな表情のお地蔵さまに優しく見守られるような気がしました。
本堂前の境内には手入れの行き届いたたくさんの植木があり、親しみやすさと整然さとがバランスよく感じられるお寺の雰囲気です。
門前の掲示板は、懐かしさのある黒板。
手書きのチョークの文字に温かみを感じますね。
アクセス
交通アクセス: 西鉄大牟田線 櫛原駅 徒歩6分