別格本山 堂ヶ峯 阿弥陀院 

真言宗

  • 納骨堂

別格本山 堂ヶ峯 阿弥陀院  あみだいん

阿弥陀院が北九州の地に移されたのが100年ほど前、明治時代の廃仏毀釈のときでした。その後昭和10年に現在の地に移転するに至りました。

寺院紹介

阿弥陀院が北九州の地に移されたのが100年ほど前、明治時代の廃仏毀釈のときでした。
その後昭和10年に現在の地に移転するに至りました。

元は承久元年(1219年)に京都の醍醐寺の塔頭寺院として、後白河上皇の第6皇女、宣陽門院の御願により、成賢座主が開山されたお寺です。
一時は衰退しましたが、豊臣秀吉の時代に再興し、再び明治時代の廃仏毀釈の影響を受けることになりました。
その際、篤信者によって小倉の地に移され、明治44年に当時の八幡村へと移り、昭和10年に現在の地に移転してきました。

この場所は高台(というか山の中だったと思われますが)に位置し、境内はかなり勾配がある造りです。
高いところに墓所があり、一番下部に駐車場、その間に本堂や庫裏、納骨堂などがあります。

上っていくと、遠く八幡の街並みや天気次第では若戸大橋や関門海峡まで臨めるとても素晴らしい環境です。

 

見学レポート

山の中腹にある、といったお寺です。
今では周囲にたくさんの住宅が建っていますが、おそらくこのお寺が出来たときには山だったのだろうなというような急な坂や細い道(でも、車は問題なく通れますよ)。

お寺の入り口に到着したのですが、まずは駐車場に車を止めてから、坂道を登っていきました。
初めの坂を上ると、庫裏と会館が見えてきました。

大きな桜やイチョウの木もあり、春や秋にはさぞかし見事なものだろうなぁと思いました。
また、坂に沿って石の仏像がたくさん並んでおり、それもとても古いもののように見えたので、このお寺にはかなりの歴史があるのだろうなと感じます。

そういえば、入口の石柱には「別格本山」という言葉があったなぁ。
由緒や歴史があるに違いない、との確信に変わりました!
(その真相は紹介文を参照ください!)

次の坂を上る途中に本堂があります。
こちらは九州八十八カ所百八霊場の第十七番札所で、ご本尊は不動明王です。本堂前には観音像があります。

これは!他のお寺でも見たことがあります!!
確か、ボケ封じ観音!!
正しくは「白寿観音」で、九州三十三観音霊場の第三番札所でもあります。
この「九州三十三観音霊場」には「白寿観音」、つまりはボケ封じ観音!がいらっしゃるところなんですね。

たくさんお参りしておきたいと思いました。。。

本堂前を過ぎると左手に立派な建物が。
どうやら納骨堂のようですが、上に鐘楼があります!

…どうやって上がるんだろう…。木々に紛れて見え隠れする様子が、風情があるというか。

更に上り坂は続きます。ひたすら上っていくと、墓地です。
そのまま上っていくと水子地蔵までたどり着くことが出来ました!
坂が多いのですが、途中ベンチもありますし、水場(お手洗い)もありました。

また、境内には句碑や文化財の宝篋印塔などもあり、歴史を感じさせるお寺だなぁと思わずにはいられません。
高台にあるので、上り切ったときには清々しい気持ちにもなりますね。
階段は少なく、坂道なので歩きやすいかと思います。

是非皆さんもお参りに来てみませんか??

歴史を感じる寺院です

市文化財である宝篋印塔や、年月を感じる石仏の数々、古い木造の祖師堂など境内には歴史を感じるものが多くあります。
また、自然が豊かで立派な木々も多くあります。

霊場でもあります

九州八十八カ所百八霊場
第十七番札所  不動明王

九州三十三観音霊場(ボケ封じ観音)
第三番札所

その他境内では、水子地蔵、子育地蔵などにお参りすることができますよ。

毎月17日 ボケ封じ観音例祭
毎月24日 水子地蔵廻向
毎月28日 本尊不動護摩祈願

アクセス

交通アクセス:西鉄バス 美術館口下車 徒歩8分程度
JR鹿児島本線 枝光駅より車で10分
お車の方 北九州都市高速 山路出口 約5分