天正１８年（１５９０）に創建され、現在のご住職で３８代、歴史ある寺院です。

西小倉駅から程近い通りに、大銀杏と趣のある山門が佇んでいます。

山門前の通りは昔の大通りとなっており、大変栄えたものだったそうです。
小倉の小笠原藩お抱え儒学者の増井玄覧や茶道師範の古市自得斉の墓所などがあり、訪れる方も多いということです。

西小倉駅からすぐの立地でお参りにも行きやすく、ペットのご供養もしていただけます。

また、納骨堂の増設、本堂の建て替えも予定しているということで、今後お参りしやすいお寺として益々便利になっていくようです。

ご住職さま、奥さまも大変気さくな方で、いつでも訪ねてきてくださいとおっしゃっていただきました。

一度は訪ねてみられてはいかがでしょうか？？

小笠原藩ゆかりの方の墓所や西南戦争戦没者の慰霊塔などもあります。

境内は趣のある鐘楼や、隣には大銀杏もそびえ、外から見ても荘厳な印象を受けます。

山門左側には墓所のある増井玄覧、古市自得斎についての説明書きもありますので、訪れた際には読んでみてください。

今後、本堂工事なども予定してあります。

また、生まれ変わった様子をご報告できればと思いました。